正座が平気な人は「縄文の骨格」の持ち主?足首に残された謎の痕跡「しゃがみ面」とは
法事や和室での集まりで正座をしたとき、すぐに足がしびれて動けなくなってしまう人と、涼しい顔で座り続けている人がいますよね。「正座が平気な人なんて本当にいるの?」と思ってしまいますが、実はこれ、根性の違いではなく「骨格のルーツ」の違いかもしれません。
■ 縄文人:骨に刻まれた「しゃがみ生活」の達人
縄文人の人骨を調べると、現代人にはほとんど見られない「しゃがみ面(めん)」という特殊な痕跡が足首の骨に見つかります。 これは、彼らが日常的に深くしゃがみ込んだり、地面に近い超低重心の姿勢で暮らしていたために、足首の関節が限界まで曲がり、骨と骨が擦れ合ってできた「生活の証」です。
縄文タイプの遺伝子を色濃く引く人は、生まれつき足首や股関節の柔軟性が非常に高く、重心を低く保つ筋力バランスに優れています。そのため、体重が足首に綺麗に分散され、正座をしても血管や神経が圧迫されにくく、「しびれにくい」という特技を持っているのです。
■ 現代人の多くが「即しびれる」理由
一方で、弥生時代以降の農耕生活、そして現代の椅子中心のライフスタイルへと変化するにつれ、人間の足首はそこまで深く曲げる必要がなくなりました。その結果、関節は硬くなり、正座をするとすぐに血流が滞ってジンジンと痺れる「一般的な現代人」の体質へと変わっていったのです。
まとめ もしあなたの周りに「正座が全く苦にならない」という人がいたら、その人は縄文人の驚異的な柔軟性とバランス感覚をそのまま受け継いでいるサバイバルの達人かもしれません。
